福井県南越前町にある今庄地方は、古くから交通の要衝として、京都から北陸地方への玄関口に位置し「今庄宿」と呼ばれ、宿場町として栄えていました。酒蔵 善六は、江戸時代の享保元年（1716年）に初代となる北村善六（きたむら　ぜんろく）が創業し、彼の名前をそのままブランド名として使用し、現在に至るまで彼の伝統と技を継承してきた老舗の酒蔵です。代表銘柄は、長期低温熟成大吟醸「聖乃御代」(ひじりのみよ)。その他には常時20種類以上のお酒を醸造していて、店舗の方で試飲及び購入することも可能です。
また、株式会社 北善商店のWEBで申し込みできる「酒蔵見学」なども行っています。